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- 投稿日:2024/09/16

こんにちは
【現役小学校教員】のりまつです。
少し前のデータですが、文部科学省からこんな発表がありました。
発達障害の児童は全体の10%です。
つまり10人に1人です。
こんなデータを見ると
「うちの子はどうなんだろう?」
と、心配になりますよね?
このことをどのように見れば良いか?
これを受けて家庭でできることは何か?
書いていきます。
教師から見ての感覚値
この調査は、全国の学校の先生がアンケートに答えたものです。
あくまで、学校の先生の「感覚値」です。科学的な根拠にもとづくデータではありません。
そう考えると、
10人に1人、クラスに3人程度
発達障害のある子がいるというのは、
妥当な感じがします。
なぜ割合が増えたのか?
前回の同じ調査よりも
2.3ポイント増えています。
これは、
「発達障害のある子どもが増えている」というより
「発達障害の認知が上がっている」のだと
思います。
ここ数年で世間一般にも「発達障害」という言葉が
広まってきました。

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