この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/09/17
- 更新日:2024/09/17

まずは結論
①平成16年度以前に第一種奨学金貸与を開始した人は繰上げて一括返済すると、その時の残額の3%の報奨金を獲得できる。
→私の場合は、約15,000円の報奨金を獲得!
(ゆうちょ銀行から送付される振替払出証書による窓口での現金払い)
②第ニ種奨学金の貸与者で連帯保証人ではなく、機関保証を利用していた人が繰上げ一括返済をすると残りの利子だけでなく、今まで機関保証料として支払っていた保証料(手数料)の一部が返還される場合がある。
→私の場合は、返戻保証料として約10,000円を 獲得。
(機関保証センターより奨学金返還口座への口座振込)
初めに
奨学金については、とても便利な制度ですが、正しい理解「借金」という認識がなく安易に借りると今後の生活を大きく苦しめます。
私自身、裕福な家庭ではなく、大学に行くためには親からの援助は期待できなく大学生活にかかる全ての費用を奨学金でまかなう必要がありました。
そのため、第2種奨学金を毎月10万円、第一種奨学金を毎月5万円を借りることにしました。4年間合計で約700万円。この時は、憧れの大学生活に期待が膨らみ、毎月15万円を借りることの重大さ、奨学金という言葉による借金という認識の欠如により、「社会人になったらコツコツ返せばいいんでしょ」というように楽観視していました。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください