• 投稿日:2024/09/16
  • 更新日:2025/09/29
お勧めの漫画雑誌電子配信のサブスク

お勧めの漫画雑誌電子配信のサブスク

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仙漁海太郎

仙漁海太郎

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要約
 今までノウハウ図書館には漫画雑誌のサブスクサービスを紹介した記事がなかったため、自分の経験を活かして紹介するものです。  雑誌により、サブスクサービス単独でよい雑誌と、サブスクと買い切り型の両者を活用した方がよい雑誌の両者が存在します。

前書き

 この度初投稿いたします、仙漁海太郎と申します。よろしくお願いいたします。

 当方は今年で42歳になりますが、漫画を読むのが好きで、漫画雑誌もいくつも購読しています。

 学生時代はいずれも紙媒体でしたが、漫画雑誌もほとんど電子配信に対応するようになり、持ち運びの手軽さと廃棄する手間のなさから、現在はすべて電子配信で読んでいます。

本題

 さて、電子配信を読む際には買い切り型の手段を用いることも当然可能ではありますが、サブスクのサービスも近年主流となっています。

 各雑誌ごとに買い切り型かサブスクか、あるいは両者の組み合わせのいずれがよいのかを、自身の体験を踏まえてご紹介したいと思います。

コミックDAYSとBOOK WALKER

 漫画雑誌のサブスクサービスで最もコスパがいいのが、コミックDAYSBOOK WALKERです。

 コミックDAYSには月額720円のコミックDAYSプレミアムと、960円のコミックDAYSもっとプレミアムの2種類がありますが、前者の配信対象が5誌のみなのに対し、後者は17誌が対象となっており、例えば週刊少年マガジンは後者のみが対象となっています。

 わずか240円の差なので、後者を圧倒的にお勧めします。

 BOOK WALKERの読み放題サービスには、月額836円のマンガコースと、マンガコースに小説・ラノベを加えた月額1,100円のMAXコースの2種類があります。

 こちらは、漫画だけを読みたいのであればマンガコースで十分です。

 コミックDAYSとは異なり月刊誌メインですが、対象の漫画雑誌は何と90誌以上であり、コミックDAYSとラインナップが全く被っていないという点も素晴らしいです。

 この他、芳文社の8誌が読めるCOMIC FUZの読み放題サービスもお勧めです。

サブスクと買い切り型の双方のメリットを取り入れたゼブラック

 週刊少年ジャンプや週刊少年チャンピオンといったラインナップは、ゼブラックがお勧めです。

 こちらは各雑誌一種類ずつの定額プランとなっており、複数の雑誌を読めるコミックDAYSやBOOK WALKERのコスパには及びませんが、コミックDAYSやBOOK WALKERは一定期間が過ぎたり有料登録を止めると、過去に配信された雑誌が読めなくなってしまうのに対し、ゼブラックはいったん配信されると、有料登録を止めた後も半永久的に過去に配信された雑誌が手元に残ります。

 この特性を利用して、ゼブラックは定期購読→定期購読をキャンセルする→再度定期購読…を繰り返すのがお得です。

 毎月第2金曜日と第4金曜日に発売されるヤングアニマルを例にとると、例えば最新号は9月13日(金)に発売されているため、1か月だけ定期購読すると、9月27日(金)発売分だけでなく、10月11日(金)発売分まで読むことができます。10月13日(日)で定期購読の期間が切れますが、再度の定期購読は、次の発売日の10月25日(金)でよいのです。

 なお、ヤングアニマルに関しては、マンガParkのスマホアプリからも登録でき、ゼブラック・マンガParkともに定期購読が初月無料なので、両者の初月無料を試してから有料化で読むようにするといいでしょう。

サブスクと買い切り型の組み合わせが良い雑誌

 週刊少年サンデーや週刊ヤングジャンプは、サブスクと買い切り型の組み合わせが良いと思う雑誌です。

 まずは週刊少年サンデーですが、こちらはサンデーうぇぶりのスマホアプリにて月額1,080円のサブスクサービスがあります。

 一週間当たりだと270円(4週間)または216円(5週間)ですが、LINEマンガのアプリでは発売日当日だと、359円の購入に対して100円分のポイントバックがあります。LINEマンガは毎日アプリを立ち上げているとポイントが貯まっていきますので、サンデーうぇぶりを利用するよりも割安になる可能性が高いです。

 同様に週刊ヤングジャンプは、サブスクの場合、ゼブラックだと月額1,300円(初月無料)、ヤンジャン!アプリの「ヤンジャン!BLUEメンバーシップ」だと月額980円です。(ゼブラックは過去に配信された雑誌が残り続けますが、「ヤンジャン!BLUEメンバーシップ」は有効期限終了後は読み返しができなくなるため注意)

 こちらもLINEマンガのアプリでは発売日当日だと、400円の購入に対して100円分のポイントバックがあります。

 ヤンジャン!アプリを毎日立ち上げていると10ポイントずつポイントが溜まっていき、週刊ヤングジャンプの最新話は作品ごとに買い切りで購入することが可能なので、これを組み合わせると、やはりサブスクよりも割安になる可能性が高いです。

終わりに

 ここノウハウ図書館には、今まで漫画雑誌のサブスクサービスの記事がなかったため、フル活用している立場から今回記事を書いてみました。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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