- 投稿日:2024/09/16
- 更新日:2025/10/09
イオンで現金払いを行うと、キャッシュレス決済と比べて、かなりの損をすることがあります。現金払いの際に使用できるWAONPOINTカードでもポイントが貯まりはしますが、キャッシュレス決済に比べると、そのメリットは大きく見劣りします。今回の記事では、現金払いをすると損をする点について、3つの視点から解説いたします。
①お客様感謝デーなど5%引き企画の対象外になる
WAONPOINTカードを使用して現金払いを行った場合、お客様感謝デーなどの5%オフ企画の対象にはなりません。これに対して、WAONカードやイオンカード、AEONPayを利用すると5%オフの対象になります。なので、これらのキャッシュレス決済手段に切り替える方がお得です。
②WAONボーナスポイントの対象外
WAONボーナスポイントとは、特定の商品を購入した際に特別にWAONPOINTが付与されるシステムです。例えば、チューハイなどのお酒では2ポイント程度ですが、ペットボトル飲料の箱買いでは300ポイント以上も付与されることがあります。イオンで日常的に食料品や日用品を購入している方であれば、月間で1000ポイント以上を獲得している方もいらっしゃるでしょう。このWAONボーナスポイントは、WAONカードやイオンカード、AEONPayでの支払い時にのみ適用されます。現金とWAONPOINTカードの組み合わせでは、WAONボーナスポイントを貰うことはできません。
③キャンペーンが開催されない
WAONPOINTカード専用のキャンペーンが開催されることは非常に少ないですが、逆にイオンカードやAEONPayが対象となるキャンペーンは頻繁に開催されています。(この記事を書いている2024年9月現在も、イオンカードやAEONPayを対象としたキャンペーンが実施されています。)キャンペーンの多くは抽選式なので当選しないこともありますが、WAONPOINTカードはそもそもキャンペーンに参加できないので、この点でも不利です。
上記の3点の他にも、現金払いだとマネーフォワードの家計簿に手入力する必要がある点や、レジでの支払いに時間がかかる点など、不利な点があります。現金払いを続けている方は、ぜひキャッシュレス決済への切り替えをお勧めします。いちばんのオススメはAEONPayですが、もしAEONPayの設定が難しいと感じる方であれば、WAONカードから試してみるのも手段のひとつだと思います。