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- 投稿日:2024/09/20
- 更新日:2024/09/21

はじめに
こんにちは。
みなさまは「デイケア」と「デイサービス」という言葉を耳にされたことはございますか?
「デイケア」と「デイサービス」はどちらも要支援・要介護状態になった方が利用できる公的介護保険サービスです。どちらも、自宅から日帰りで通うサービスであることから、「デイケア」と「デイサービス」を全く同じものと認識されている方も少なくないように感じます。
(私はデイケアで理学療法士として働いておりますが、いろんな方にデイサービスとの違いを聞かれることがあります。)
この記事ではデイケアとデイサービスの違いを解説するとともに、デイケアの方が良い方、デイサービスの方が良い方を私の経験をもとにご紹介致します。
デイケアとデイサービスの違い解説
デイケアの正式な名称は通所リハビリテーションといいます。
→文字通り、リハビリを重点に置いた通いの場です。医師が配置されている必要があり、医師の指示のもとリハビリ専門職(理学療法士や作業療法士、言語聴覚士)によるリハビリが実施されています。また、入浴や排泄などの生活支援も行われます。場所によって特徴はありますが、書道やカラオケなどの趣味活動も行われている場合もあります。

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