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- 投稿日:2024/09/18
- 更新日:2024/09/20

家に帰ったら、断水していた!
8月のある日の土曜日の夕方、外出から戻ってくると、居住マンションの管理室が管理人さんら数名でざわついていました。何かあったのか尋ねたところ、先ほどのゲリラ豪雨で地下にある給水ポンプに設置されている排水ポンプのキャパを超えるほどの雨水が降り注いだため、ポンプが動かなくなり、復旧は未定とのこと。
驚きつつも、発生当初は多少の備蓄もあったことと、「明日くらいには直るだろう」という希望的観測のもと、断水に対して楽観視していました。
しかし、実際はポンプモーターが壊れてしまい、その原因が判明し、部品交換修理が完了するまで4日間、断水生活を余儀なくされました。
断水初日、備蓄の水と体拭きウェットティッシュ、マウスウォッシュ、Uber eatsで夕食。トイレは災害用トイレを使用。なんとなくやり過ごしました。
断水2日目 災害用トイレ、使ってみたら‥
災害用トイレは、トイレの便器に専用の黒いポリ袋に水分を固めるポリマー粉を入れて用を足すタイプのものを使用しました。しかしこれが使用してみると、思った以上にニオイ漏れがひどく、袋を二重にして縛り、さらにゴミ箱に入れてトイレに入れておいても、再びトイレに入った際にゴミ箱から漏れてくるニオイに悩まされました。このため、トイレに行くこと自体にストレスを感じるようになってしまいました。この日も猛暑日、水分を控えてしまうことは良くありません。大変ですが、トイレのタンクに水を入れ、用を足す度に水で流すことにしました。我が家のトイレは節水タイプで、一度流すのに必要な水量は6リットルほど必要ということがわかりました。

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