- 投稿日:2024/09/21
- 更新日:2024/11/04

『大切な人との終活コミュニケーション』〜健康なうちに、体が動くうちに、心が動くうちに〜
昨日、「大切な人との 終活コミュニケーション」のリべセミナーに参加しました。
テーマが重く感じられるかもしれませんが、内容はとても心に響くものでした。
大切な人の人生が終わりに向き合うとき、家族や周りの人たちがどんなふうにサポートできるかを、実際の体験談を交えながら学ぶ機会でした。
今回は、セミナーでの学びをシェアさせていただきます。
終末期の患者、多くが自分の意志を伝えられない
セミナーで特に印象的だったのは、終末期を迎えた患者さんの多くが、自分で意思決定をすることが難しくなるということでした。
具体的には、約70%の人が、医療に関する自分の意志を伝えられない状態に陥るそうです。
そんなとき、家族がその大きな選択をしなければならないのです。
現代の医療は進歩していて、寿命を延ばすことはできるかもしれませんが、どこまで治療を続けるか、あるいは延命治療を選ぶかは、とても悩ましい選択です。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください