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  • 投稿日:2024/09/24
理学療法士が語る身体の事~FITTの原則で考える効果的な運動時間の設定~

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要約
FITTの原則の「時間」要素に焦点を当て、効果的な運動プログラムの設計を解説。WHO推奨の有酸素運動と筋力トレーニングの時間設定を紹介。個人に合わせた調整の重要性と座りすぎのリスクにも言及。健康的な生活は適切な運動から。

こんにちは!今回は、効果的な運動プログラムを設計するための「FITTの原則」について、特に「時間(Time)」の要素に焦点を当ててお話しします。運動を始めたばかりの方や、より効果的な運動習慣を身につけたい方に役立つ情報をお届けします。

FITTの原則とは?

FITTの原則は、以下の4つの要素から構成されています:

Frequency(頻度):どのくらいの頻度で運動するか

Intensity(強度):どのくらいの強さで運動するか

Time(時間):1回の運動をどのくらいの時間行うか

Type(種類):どのような種類の運動を行うか

これらの要素を適切に組み合わせることで、個人の目標に合わせた効果的な運動プログラムを設計できます。

有酸素運動の時間設定

有酸素運動は心肺機能を向上させ、全身の健康を促進するために非常に重要です。世界保健機関(WHO)のガイドラインによると、以下のように推奨されています:週に150〜300分の中強度の有酸素運動または週に75〜150分の高強度の有酸素運動これを1日あたりに換算すると:

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