この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/10/11
こんにちは、でこつむです。
私は、従業員数約4万人で自社の健康保険組合を持つ大企業で、新卒から約20年間、システムエンジニアとして勤めてきましたが、2024年5月末に退職しました。
退職から約5ヶ月が経過した今、感じていることをまとめます。
なぜ退職したのか
仕事・育児・家事の両立が限界に
コロナ禍でほぼ在宅勤務となりましたが、夫は激務でほとんど家におらず、家事や育児の99%を私が担当していました。その中で、子供が不登校気味になり、学校とのやりとりが増えました。上司に相談して時短勤務にしてもらったものの、業務量は減らず、時短勤務なのに残業するという本末転倒な状況に。ついに体調を崩し、休職することになりました。
企業体質への疑問
リベ活を通じて会社の体質にも疑問を抱くようになりました。外からは「従業員ファースト」の会社に見えますが、実際には長時間労働が当たり前で、定時退社は批判される文化が根強く残っています。22時以降の勤務は始末書対象ですが、その記録を改ざんし、「深夜も働いている」ことを誇示する管理職もいるほどです。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください