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  • 投稿日:2024/09/29
  • 更新日:2024/10/04
胃がんを回避!胃カメラを受けよう!現役看護師が苦痛のない胃カメラを受けるまでを解説します!

胃がんを回避!胃カメラを受けよう!現役看護師が苦痛のない胃カメラを受けるまでを解説します!

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要約
胃カメラってどうやって受けたらいいの?苦しそうだし、私は元気だから大丈夫と考えのあなた!!苦痛のない胃カメラがあります。みなさんの胃カメラを受けるハードルが下がるように現役看護師で消化器内視鏡技師の私が患者さんからの学びを交えて解説します。

何歳でも胃がんになる可能性はある!

病棟で働いていた頃、胃がん末期の高校3年生の子が入院していました。その子は、はじめに胃の不調を訴えていたけど若いし大丈夫だろうと放置し、胃の激痛で病院を受診し胃カメラをした時に進行がんが発見されました。抗がん剤を使用しましたが発見から1年で亡くなられました。

30代の方は食欲不振と胃の違和感があり病院を受診されました。症状が出てから早めに胃カメラを受け早期胃癌が発見されました。胃カメラを使ってできる手術で1週間で退院され、半年毎にフォローの胃カメラをされています。

80代後半の方は胃カメラを受ける1ケ月前に胃の違和感と食欲不振があり様子をみておられ、人生初の胃カメラを受けられました。進行胃がんが発見され、積極的な治療は望まれず緩和ケアを希望されました。胃カメラ後1ケ月で自宅で生活するのがしんどくなり入院され、胃カメラを受けてから3ケ月後に亡くなられました。

若くても年配であっても胃がんになる可能性はあります。胃の症状(胃の不快感や胃痛、食欲不振など)が2週間以上続く場合は病院を受診して、胃カメラを受けることをお勧めします。

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