- 投稿日:2024/09/28
- 更新日:2025/09/29

初めまして!シロマサルと申します。
今回は学生生活で必要になる教科書(テキスト)をメルカリで売る話をします。
大学生の方、進学を検討されている親御さん。
資格試験勉強を頑張る方にもオススメできる情報です。
文系であろうが、理系であろうが、講義や授業で使う書籍代は中々に、金額がかかるものです。
残念ながらそういうシステムですので、自分たちでやりくりしなければなりません。
当時を思い出すと、大学のサークルや部活は同じ学部の先輩後輩のコミュニティであり、「教科書」や「授業のノウハウ」を共有する場でもありました。
う~ん。懐かしい。今もそうなのでしょうか?
話を戻して本題に移りましょう。
売却の例
大学で購入した(させられた)テキストは業種によっては全く使わないことはよくあります。
もちろんいつか使うことはあるかもしれませんが、必要になったときに、手に入れればよいのです。
業務で必要なら、会社が用意しますし、設計エンジニア、博士や研究家でもなければ意外と使わないものです。
どうしても会社に勤めると、メーカーでも「専門職、研究職」というよりは「総合職」の傾向がまだまだ多いからです。
工学系なら必要になるであろう…直近のメルカリで「材料力学」の売り切れで検索してみます。(2024年9月28日時点)
大抵は大学で指定された書籍を購入するので、一覧には見覚えがあるものもあるかもしれません。
右上の材料力学を見てみると…。
少々見ずらいかもしれませんが、出版が2009年になっています。
あと、明らかに外観も古そうです。
そう、大学で買ったものは古くても十分買われます。
なぜなら、大学の教授や授業はそうそう変わらないからです。
(良いかどうかは…ここでは問いません。)
先輩や後輩がいるように「一定数の売り手と買い手」が決まっています。
あと、私自身もそうでしたが…。
社会人になってからも「買う人」がいるのです。
機械工学学会のような「学会系」のテキストは、社会人で買うのは高い…。
学生会員だったり、ゼミによっては安価で入手できるわけです。
それが市場に流れると、とってもありがたいのです!
ニッチなものも多くありますが、一定数の需要があるのも事実です。
しかも書籍は大抵、ネコポスサイズ。匿名配送もしやすく。
コンビニなどでも簡単に封筒や段ボールを調達できます。
売却時の注意点
あると嬉しい情報
①出版の年数がわかる。その写真も載せる。
(古すぎると授業とかみ合わないリスクもある…。)
②教科書に書き込みがあるか?あるなら、一部でも写真を載せる。
(書き込みはノウハウの可能性も、ただの落書きも…。)
③付属品があるなら掲載と写真。
(赤シートとかもあればより嬉しい。)
個人情報に気を付けて!その世間は狭いぞ!
①匿名配送で送ろう!
(その買われるテキストは、同じ大学や学校の人かもしれないですよ…。)
②テキストに個人情報などは書き込んでいないか?
(メモなどで余分なものを書き込んでいないかは必ず注意しましょう。)
面倒であれば、素直に保存か処分しましょう。
専門資格のテキストにも応用できる。(簿記ならば供給も多い)
例えばですが…。
一部の方にしか必要のない「第一級陸上特殊無線技士」といった特殊な資格も同様に多く売れています。裏を返せば…。
当然、簿記などのテキストはさらに需要も供給も多いのです。
注意点も上記の内容で問題ありません。
おわりに
最近は電子書籍の良さもありますが、大学の講義で使われるような現物の本にも良いところはあります。
メルカリは日本でも有数の古本屋だ!
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!
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