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  • 投稿日:2024/09/30
  • 更新日:2024/09/30
【社会保険料節税】選択型の企業型確定拠出年金とは?社会保険料節税におけるメリット・デメリット

【社会保険料節税】選択型の企業型確定拠出年金とは?社会保険料節税におけるメリット・デメリット

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要約
老後資金のために、idecoや企業型確定拠出年金に入っている方は多くいるかと思います。所得税や住民税の節税(正確には税の先送り)になることは知られているかと思いますが、社会保険料も節税になる選択型の企業型確定拠出年金があることをご存知でしょうか。

社会保険料が節税となる企業型確定拠出年金

はじめに

本記事は、老後資金の確保を目的とした企業型確定拠出年金制度のうち、選択制企業型確定拠出年金(選択制DC)という社会保険料の節税に繋がる制度があることを紹介させていただきます。

企業型DCの種類

企業が拠出するパターンやその金額に従業員が掛金を上乗せして拠出するパターンなどありますが、今回は、給与(賞与)の一部を給与で受け取るか、企業型DCの掛け金として拠出するかを従業員が選択できる制度を紹介いたします。

選択制DC

給与の一部を企業型DCの掛金として提出するか、従来通り給与として受け止めるかを選択できます。

社会保険料の節税

掛け金として拠出する場合、拠出金は給与収入とならないため(見かけ上、年収ダウンとなる)、社会保険料の算定基準となる標準(賞与)報酬月額に反映されません。そのため、社会保険料の節税へとつながります。
もちろん、収入自体が見かけ上減ることになるので、所得税・住民税の節税(正しくは先送り)にも繋がります。

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