• 投稿日:2024/10/08
  • 更新日:2024/10/13
【ペットのQOL】飼い主ができること 犬に食道(瘻)チューブを装着することについて 

【ペットのQOL】飼い主ができること 犬に食道(瘻)チューブを装着することについて 

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要約
私の犬は口腔内悪性黒色腫に罹患した際、食道(瘻)チューブを設置しました。 犬の頸に穴を開けて強制給餌をするなんて、と最初は悩みましたが、経腸栄養法で充分な栄養が摂れた為、結果的によかったです。飼い主としての経験をシェアすることで、ペットのQOLを考えるきっかけとなれば幸いです。

はじめに

私の2頭目の犬、Mダックス(当時16歳10ヶ月)は、口腔内悪性黒色腫に罹患した際に、主治医と相談の上、電気化学療法と放射線治療を受けることになりました。

放射線治療費が高額になりました。こちらの記事で実際にかかった医療費を公開しています。

治療中に口腔内に痛みや出血が起こることが予想されたため、ウチの場合は、経腸栄養法の一つである、食道(瘻)チューブを設置しました。

食道チューブ装着.png

最初は、犬の首(頸)に穴を開けてまで、強制給餌をするなんて・・・と悩みましたが、結果的に、犬は充分な栄養や水分、投薬をチューブから確実に摂ることができた為、充分なQO Lを保ちながら、治療期間中、誇らしく思うほど、いつも笑顔で過ごしてくれました。

結果的に、当初の心配は杞憂になり、食道(瘻)チューブを設置するメリットを多く感じておりますが、デメリットや、ご心配も少なからずあると思います。

ご家族のペットに食道チューブを導入するような状況は、ペットの生涯においてあまり無いことかと思われます(無いに越したことないと思います)が、私とウチの犬の経験をシェアさせていただくことで、ペットのQO Lを考えるひとつのきっかけとなれれば幸いです。

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