- 投稿日:2024/10/06
- 更新日:2025/09/29

民間の医療保険の必要はないと実感
子どもが7日間の入院したところ、病院からの請求額はなんと9,800円!
改めて民間の医療保険は必要がないと実感したわけですが⋯
付き添いで働けないリスク
今回の入院で一番不安になったのは、親が付き添いで働けなくなって無収入になるリスクでした。
子どもたちはまだ小さく、園で様々な病気をもらうので、そのたびに仕事を休まなければならず、有給はほぼ使い切っていました。
生活防衛資金はしっかり確保しているつもりです。
それでも、長期的に収入がなくなるかもしれないという不安が襲ってきました。
一瞬「傷病手当金」が頭をよぎりましたが、これは自分がケガや病気をした場合に申請できるもので、子どもの看病でお休みした分をカバーしてくれるものではありません。
結果的に今回は7日間で退院できたので、夫婦で付き添いを交代し、有給休暇でなんとかカバーすることができました。
でもまた入院することがあったら・・・?
しかもそれが長期になってしまうものなら・・・?
生活防衛費をもっともっと増やす必要があるのかな、それとも・・・
まさか、民間の医療保険の手助けが必要になってしまう事例!?
介護休業給付金という制度
調べてみると、この不安を軽減してくれる制度が存在しました。
それが介護休業給付金です。
事前の届け出が必要になるものの、無給が基本の「介護休暇」や「子の看護休暇」制度と違い、雇用保険から給付金を受給することが可能です。
「介護」という名前が付いていますが、歩行や排泄や食事を手伝ってあげなければいけない子どもも制度の対象です🫶
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■介護休業給付金
期間: 対象家族1人につき通算93日まで
分割取得: 3回まで分割して取得可能
申請手続き: 原則として2週間前までに書面で申請が必要
給付金: 雇用保険から介護休業給付金として賃金の67%を受給可能(休業終了後に支給)
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この制度で、すべてをカバーできるわけではないと思いますが、子どもの長期入院で収入がなくなるリスクの手助けになることは間違いありません。
※受給条件など詳細は厚生労働省のホームページでご確認ください。
まとめ
子どもの入院では、入院費自体はそれほどかからないと思います。
ですが、親が付き添い入院しなければいけないことで、収入がなくなってしまうリスクがあることは理解しておきたいところです。
万が一に備えて、
✓生活防衛資金をしっかりと確保する←重要‼️
✓万が一困ったときに使える制度があるということを知っておく
そうすれば、不安を低減させることができると思います✨️
※最低限の防衛資金が貯まるまで、医療保険が必要になる方もいらっしゃるかもしれません。(心配な場合は保険見直しチャットで相談してみましょう)
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