- 投稿日:2024/10/03
- 更新日:2025/01/01

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要約
Excelで作業していると、#N/Aや#DIV/0!といったエラーが発生することがあります。IFERROR関数を使えば、エラーが発生しても見やすい形で別の値を表示することができます。
今回は、IFERROR関数の基本的な使い方を紹介します!
🔹 できれば覚えたい関数 🔹
難易度:⭐⭐️☆☆☆
重要度:⭐⭐️⭐️⭐️☆
効果(実用性):⭐️⭐️⭐️⭐️☆
習得時間:⭐️⭐️☆☆☆
頻度:⭐️⭐️☆☆☆
💡「エクセル初心者必見!4大鉄則 × 13個の関数」をまだお読みになっていない方はぜひこちらの記事も!
1.IFERROR関数とは?
IFERROR関数は、Excelでエラーが発生したときに、それを処理して代わりの値を返す関数です。
エラーが発生しない場合は通常の結果を表示し、エラーが発生した場合には指定した値を表示します。
👉エラー処理の記事についてはこちら
2.IFERROR関数の基本構造
=IFERROR(計算式, エラー時の値)
計算式: 通常の計算式や関数を記述します。
エラー時の値: エラーが発生した場合に表示する値(またはメッセージ)を指定します。
3.IFERRORの基本的な使い方
例えば、VLOOKUP関数を使って従業員データを検索する際、データが見つからなければ#N/Aエラーが表示されます。

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