- 投稿日:2024/10/11
- 更新日:2025/03/11

12. 帳簿(ちょうぼ)をつけるときのルール
1️⃣ 簿記でいう取引(とりひき)
帳簿に書き込む取引は、
会社のお金やものの動き(資産)、
借りたお金(負債)、会社の持ち物(純資産)、
稼いだお金(収益)、使ったお金(費用)に
変化を与えるものです。
普段の生活で言う「取引」とは
少し違うこともあります。
2️⃣ 帳簿に書き込む基本の流れ
帳簿をつけるときは、次の流れで書きます。
取引 →→ 仕訳帳(しわけちょう)
→→ 総勘定元帳
(そうかんじょうもとちょう)
→→ 貸借対照表
(たいしゃくたいしょうひょう:B/S)
と 損益計算書
(そんえきけいさんしょ:P/L)
まず「仕訳帳」に書き、
その内容を「総勘定元帳」に移して、
最後に決算の書類(B/SやP/L)を
作ります。
3️⃣ 勘定(かんじょう)
🔶勘 定
帳簿に書くときの項目や分類のことです。
「お金」「借りたお金」「稼いだお金」
「使ったお金」などの項目があります。

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