- 投稿日:2024/10/15

歯石って何?その影響と取り除く方法を知ろう!
①歯石って何?
歯石とは、歯の表面や歯と歯ぐきの間にたまった**プラーク(歯垢)**が硬くなったものです。プラークは、食べ物のカスや細菌のかたまりで、歯の表面に毎日自然にできてしまいます。このプラークをそのままにしておくと、唾液に含まれるミネラルによって石のように硬くなり、これが「歯石」になります。
歯石が一度できてしまうと、通常の歯磨きでは取り除けないため、歯医者さんで専用の器具を使って削り取る必要があります。
②歯石ができる原因
歯石は、次のような要因でできやすくなります。
1.不十分な歯磨き
歯をきちんと磨いていないと、プラークがたまりやすくなり、それが硬くなって歯石になります。特に歯と歯ぐきの境目や歯の裏側は歯石がつきやすいです。
2.食生活
甘いものや炭酸飲料をよく飲むと、口の中が酸性になり、プラークがたまりやすくなります。
3.唾液の性質
唾液にはカルシウムやリン酸が含まれていて、これがプラークに取り込まれることで歯石ができます。人によっては唾液が歯石を作りやすい性質を持つことがあります。

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