- 投稿日:2025/06/07

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「水だけじゃダメ?」
夏場に注意すべき脱水と電解質バランス
――実は“心臓にも関係がある”って知ってましたか?
「暑いから、とりあえず水をたくさん飲んでる」
その意識、もちろん大切です。ですが、実は“水だけ”では逆に危険になることもあるんです。
特に暑い夏、汗をたくさんかくこの時期は、**体の中の“電解質バランス”が崩れる脱水=“隠れ脱水”**に要注意。
今回は、水分と電解質の関係、そして心臓にも影響を及ぼす脱水リスクについて、現役医師がわかりやすく解説します。
💧 ただの「水分不足」じゃない!脱水の2タイプ
1. ✅ 等張性脱水
→ 水も塩分も同時に失われる。発汗・下痢・嘔吐時など。
2. ⚠️ 低張性脱水(いわゆる“水だけ脱水”)
→ 水ばかり飲んで、塩分が足りない状態。
→ 血液が“薄まって”しまい、ナトリウム濃度が低下。
特に夏場にスポーツドリンクを避けて“水だけを大量に”飲んでいる人は、このパターンに陥りやすいのです。

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