- 投稿日:2024/10/09
- 更新日:2025/11/11
「新NISAの枠をどう活用するか?」これは多くの人が悩むテーマですよね。
今回は、その新NISAの枠を全てインデックスファンドに投資した場合、どのような結果になるのか、いくつかのシミュレーションをしてみました!
簡単なシミュレーションなので、資産の増加が右肩上がりというパラダイスの世界の話ですが(笑)、インデックスファンドの魅力やその可能性を少しでも感じていただけたら嬉しいです!
投資初心者の方にも楽しんで読んでいただける内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
0.シミュレーション前提
・投資対象:優良なインデックスファンド
・投資額:月30万円(年間360万円)
・利回り:毎年+6%の想定
・投資開始:2024年〜
・満額までの期間:5年(最短で新NISA枠を使い切る)
・売却:小金持ち(5,000万円)になるまではしない
・暴落やインフレは考慮しない
1.新NISA満額の年の資産(5年後)
5年後(2028年末)の資産額:2,093万円(+293万円、+16.28%)
2.小金持ちになるまでの年数
新NISAのみで、小金持ちに到達するのは、投資開始から19年目(2042年)
*18年目の年末:49,020,226円、19年目の年末:51,961,440円
3.小金持ちになってから、定率取り崩し
小金持ちに到達した翌年の20年目(2043年)から、
19年目の年末残高(約5,200万円)を運用(年利6%)しながら
毎年4%定率で取り崩す場合、
・2043年に取り崩す金額は、月18万円(年216万円)
※51歳時点を、2043年とする
※シミュレーションシステム仕様上、隔月取崩額で表示される
運用利回り>取り崩しの定率のため、年々、取り崩し「額」と資産額がともに増加
・50年後の2093年には取崩額が、月47.5万円(年570万円)
資産残高は、1.42億円
4.小金持ちになってから、Die With Zero
小金持ちに到達した翌年の20年目(2043年)から、
19年目の年末残高(約5,200万円)を運用(年利6%)しながら
Die With Zeroを目指す場合、取り崩す金額は
・30年:月311,899円
・40年:月286,233円
・50年:月273,847円
最後に
いかがだったでしょうか?
あくまでもシミュレーションの世界、机上の空論に過ぎませんが、
新NISA × 優良インデックスファンドが持つパワーを感じて、楽しんでいただけた方がいると嬉しいです!
ただ、30年後、50年後とかの遠い未来の資産残高は、場合によっては遠い未来のほうがシミュレーションより良い可能性もあります。
※実際、S&P500は1957年の導入以来、年平均で約10.7%のリターンを記録しており、今回のシミュレーションより好成績です
たまに妄想してみるのも楽しいですよね😸笑
次回は、インデックス×高配当二刀流のシミュレーションにもチャレンジしてみよう思います!
今回の記事は以上となります。
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