- 投稿日:2024/10/11
- 更新日:2024/10/11

この記事は約3分で読めます
要約
「食」を大切にすることは、健康資産を守るだけでなく、子どもの発達にも多いに影響します。
教員・食生活アドバイザーのあん♪です。
今回は、なぜ子どもにとって食が大切なのかを解説します。
結論
①人は食べたものからできている
②人は食べたものにコントロールされている
解説
①人は食べたものからできている
“You are what you eat.”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
日本語に訳すと、「あなたは、あなたが食べたものでできている」となります。
食べ物は、主に二つの役割があります。
・成長に必要な栄養素をとる
・じょうぶな身体つくる
それ以外にも、子どもにとって大きな影響があります。
まず、将来の食行動を決める可能性があるということです。
もちろん、好き嫌いは大人になってからも変化する可能性はあります。
しかし、子ども時代の食の好みは、大人になってからも残っていることが多いです。
一般的に、味覚発達のピークは3〜4歳といわれており、10歳ごろまでの味の記憶がその後の味覚の基礎になるともいわれています。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください