- 投稿日:2024/10/18
- 更新日:2024/10/26

人類の平均寿命は限界に到達?
2024年10月、イリノイ大学シカゴ校が主導する研究チームから
「人類の平均寿命は限界に達したかもしれない」
という発表がありました。(論文はこちら)
長寿の国の上位9カ国(日本を含む)では、過去30年で平均寿命の延びが鈍くなっており、
今世紀の間に100歳まで生存する人の確率は、
「女性で15%、男性で5%」
これを超える可能性は低いとのこと。
100歳を超える人が増えるかもしれないが、例外的なケースにとどまり、平均寿命が大幅に延びることはないだろう。と言及しています。
ハワイ大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究者らと共同で行われたこの分析は、人間の寿命の潜在的な限界をめぐる30年にわたる議論の最新章となる。
引用:イリノイ大学シカゴ校
人生100年時代?
1990年に一部の科学者は、「それまでの平均寿命の急速な延びが今後も続く」と予想し、多くの人が100歳前後まで生きる「人生100年時代」が来ると主張していました。

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