- 投稿日:2024/10/14
- 更新日:2025/10/06

今回は日常で聞いたことがある確率を、楽しんで学べる内容にまとめました!
確率の面白さを知れば、世界が少し違って見えてくるかもしれません✨️
オスの◯◯猫は珍しい🐱
通常、メス猫はXX染色体、オス猫はXY染色体を持ちます。
三毛猫(黒、白、茶色)になるためには2つのX染色体が必要です。
ふつうはメス猫だけが三毛猫になることができるので、オスの三毛猫は珍しいのです。(3000~30000匹に1匹と推定)
上の図で考えると「オスの三毛猫が珍しい」というより「通常、オスで黒と茶色の両方を持つことはない」と分かります!
(黒と茶2色の猫はサビ猫と呼ばれます。実は、オスのサビ猫も三毛猫と同じくらい珍しいのです!)
四葉のクローバーの確率🍀
見つけた人には幸運が訪れると言われる、四葉のクローバー。
500万本ものクローバーを対象とした調査では、四葉の発生確率は約5000分の1だったそうです。
ではここでクイズ★ギネス世界記録のクローバーはいくつ葉でしょう?
①19つ葉
②48つ葉
③63つ葉
④80つ葉
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正解は・・・
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③の63つ葉!!!!!!!
この記録は2023年7月に、栃木県在住の男性が達成したばかりです。
(2012年から多葉のクローバーを見つけては自宅の庭に持ち帰って栽培、受粉させていったそうです。スゴイ✨️)
年末ジャンボ宝くじの当選確率💰️
年末ジャンボ宝くじの当選確率は以下の通りです。
1等(7億円)の当選確率:0.000005%(2,000万枚に1枚)
💡東京都と千葉県の人口をあわせて、その中から1人が当たる確率と同じくらい💡
1等前後賞(1億5,000万円)の当選確率:0.00001%(1,000万枚に1枚)
💡サイコロで同じ目が9回連続する確率と同じくらい💡
2等(1,000万円)の当選確率:0.00002%(500万枚に1枚)
3等(100万円)の当選確率:0.0002%(50万枚に1枚)
4等(5万円)の当選確率:0.01%(1万枚に1枚)
💡一生のうち雷に打たれる確率と同じくらい💡
高額当選の確率の低さが分かりますね・・・。
さらに恐ろしいことに、アメリカの調査では宝くじ高額当選者の約70%が自己破産に陥るとされています。
宝くじのような一発逆転にかけるのではなく、リベシティで学んで着実に小金持ちを目指していきましょう!!💰️🦁❤️
日本人の2人に1人ががんになる!!?☠️
「2人に1人ががんになる」と言われると不安な気持ちが出てきますよね。
しかしこの確率は生涯を通じてであり、若い世代での実際のリスクはずっと低くなります。
perplexity(通称パプちゃん)にも捉え方を聞いてみました。
・日本人の平均寿命が延びたことで、がんになるリスクが高まる高齢期まで生きる人が増えています。
・診断技術の向上医療技術の進歩により、以前は発見できなかった早期のがんも診断できるようになりました。
・「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」の5つの健康習慣を実践することで、がんリスクはほぼ半減します。
・がん治療の進歩により、多くのがんが治療可能または長期生存が可能になっています。
・すべてのがんが同じリスクではなく、がんの種類によって発生率や予後が異なります。
がん保険は不要やで〜〜という学長の声が頭の中で響いています😂
正しく恐れる・正しく備えることが大切ですね!
まとめ
今回は身近な確率を4つを紹介しました!
わたしは自分のオンライン家庭教師の経験を活かしつつ、
大人のための楽しく学べる算数(数学)情報を発信したいと考えています。
記事の内容を少しでも面白い!と感じていただけたら嬉しいです^^
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