- 投稿日:2024/11/17
- 更新日:2024/11/17

この記事は約2分で読めます
要約
発熱外来対応クリニックの隣の薬局に勤める現役薬剤師が行っている、コロナ陽性患者さんからウイルスを移されないために意識していることを紹介します
発熱外来対応クリニックの隣の薬局に勤める現役薬剤師です。
寒くなり感染症が流行りやすい季節になりました。
コロナが流行り始めている2021年より、隣のクリニックが発熱外来対応しているため、かれこれ3年以上はコロナ陽性者の服薬指導をしてますが、
コロナに罹ったのは2021年夏の1回のみです。
このような薬剤師がコロナ陽性者からウイルスを移されないために意識していることを紹介します。
1️⃣ゾーニング(区分け)する
ゾーニングとは、感染症の病原体によって汚染されている区域(汚染区域)と、汚染されていない区域(清潔区域)を区分けすることです。
門前クリニックが、処方箋に『COV(+)』と記載し、コロナ陽性者と分かるようにして頂いてるため、その患者さんに対して薬の説明を行う際は、普段使わない窓口を使用し、ウイルスが拡散しないようにしています。
2️⃣患者が触った物を受け取っても触らない
当薬局ではクレジットのタッチ決済や各種電子マネー、Paypayに対応しており、その場合は問題有りませんが、現金払いの方の場合はその現金を別で保管しています。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください