- 投稿日:2024/10/22
- 更新日:2025/04/12

はじめに
子どものおもちゃについて、こんなことを感じたことはありませんか?
「欲しいと言うから買ったのに、あっという間に遊ばなくなった…」
「数はどんどん増えるのに、気に入って遊んでるものは少ない…」
「集中して一人で遊んでくれない…」
それはもしかすると、遊び方のバリエーションが少ないおもちゃを選んでいることが原因かもしれません。
保育士としてたくさんの子どもの姿を見てきた経験、そして実際に2人の子どもを育ててきた経験から、満足度の高いおもちゃ選びについてお話しします。
遊び方が少ないおもちゃはすぐに飽きる
保育園の子どもたちが遊ぶ様子や、我が子たちの様子をみていてわかったことは、
遊び方のバリエーションが少ないおもちゃはすぐに飽きる、ということです。
例えば、
▪️機能が1つのもの:ボタンを押すと音が鳴る
▪️受け身もの:スイッチを入れれば自動で動く
などは、一時的には子どもの興味を惹き、楽しいのですが、
子ども自身が工夫したり創造したりする余地が少なく、遊び方が限られているので、遊びがそれ以上発展しません。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください