- 投稿日:2024/10/16
- 更新日:2024/10/18

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要約
来たる2025年。国民の5人に1人が後期高齢者という超高齢化社会を迎えます。介護をするのは他人事ではなく当たり前の時代となってきました。いつ自分が介護をする立場になったとしても対応できるための基礎的な心構えや身体の使い方をまとめましたので参考にして頂けると幸いです。
1.〜はじめに〜
超高齢化社会となり、今や介護をするのは他人事ではなく当たり前の時代となってきました。
いつ自分が介護をする立場になったとしても対応できるためのに、どのような事に気をつければ良いのかををまとめましたので参考にして頂けると幸いです。
知識がないまま介助をすると身体を痛める原因となります。腰痛が慢性化すると、日常生活に様々な支障をきたすことがあります。
2.介護による腰痛の主な原因は?
介護による腰痛は、主に以下の要因で引き起こされます。
・不適切な姿勢や長時間の同一姿勢
ベッドから車椅子への移乗介助、ベッド上でオムツを取り替える動作など、前かがみや中腰の姿勢を取る作業は腰に大きな負担がかかります。
それを長い時間行うこと、無理をしてしまう事は腰痛を誘発する原因となります。
・自身の身体の硬さや蓄積疲労
自身の身体の硬さ、筋肉の硬さがあると痛みが誘発されやすかったり、疲労が溜まっている状態で許容範囲以上の動きをしてしまうとリスクが高まります。

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