- 投稿日:2024/10/20
- 更新日:2025/10/01

初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回はエリヤフ・ゴールドラット著「ザ・ゴール」をつまみ食いします。
まさに超、超、要約。
おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
筆者:エリヤフ·ゴールドラット出典:https://promo.diamond.jp/books/the-goal/
イスラエルの物理学者、経営コンサルタント。
1948年生まれ。84年に出版されたビジネス小説「ザ·ゴール』は全世界で1000万人以上が読んだ大ベストセラーに。2011年没。
米国の大ベストセラー。
なんと、1984年から15年以上日本語版を許可しなかった。
当時は日本企業を貿易戦争の相手と考えていた。
「日本人は部分最適の改善では世界で超一流。教えられない。」とのこと。
効率や成果はボトルネックで決まる
⇒ いいか?とにかくボトルネックを消せ!
瓶のくびれているところ。水を出すときに、くびれていなければ水を一気に出せる。(もはや瓶でなくて、それは筒だが…。)
ビジネスでは「全体の業務工程の中で最も処理速度が遅くなる部分」
これは「つながり」と「ばらつき」から発生する。
参考:世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた 永井 孝尚 著
工場でどんなに高性能なマシンを入れても、在庫が増えるだけでコスト増する工場がある。
ボードゲームを遊んでいれば、わかるかもしれない。
「カタン」でいかに鉄(石)だけ増えても、消費できなきゃ意味がない。
⇒ 全体の処理能力で見なければならない!
1つが高性能ではいけない。
高性能を”他に”合わせるか。
高性能に”他を”合わせるか。
ここを忘れるな。
参考:世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた 永井 孝尚 著
⇒ 適当な仕事量が効率化のカギ
①ボトルネックを見つける
②ボトルネックをどのように活用するか決める
③他のすべてを2に従わせる
④ボトルネックの能力を高める
⑤ボトルネックが解消したら、1に戻って新たなボトルネックを探す。
まとめ
ボトルネックを見つけろ!
全体の処理能力を合わせろ!
ボトルネックを見極めて、活かす習慣をつけよう。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!