- 投稿日:2025/01/24
- 更新日:2025/01/25
最近ね「せっちゃんのおかねにまつわる文学シリーズ」読んでくれる人が増えてるの(やったー!)気を良くしたせっちゃん、今日は「ベニスの商人」のお話を始めます。ただの金貸しと商人の物語じゃないんだよね。お金の教訓が満載なんだから!「ベニスの商人」はシェイクスピアの名作で、友情やお金の価値、そして人間の本質について深く考えさせられる物語だよ。ここでは、お金にまつわる教訓をいくつか紹介するね。
とりあえず、簡単にあらすじ…
まず、商人アントーニオが登場。彼の商売は順調だけど、気分はちょっと落ち気味。なんでかって?だって、友達のバッサーニオがポーシャという美しい富豪の娘に求婚するためにお金が必要で、そのためにアントーニオにお願いするんやけど、アントーニオ自身もお金を持ってない…まぁ、こういう友達関係ってあるよね!
そこで登場するのが、金貸しのシャイロック。こいつ、ちょっとクセが強くて、金・金・金って「世の中、金じゃー!」って目が血走ってる感じのいかにも悪人って感じで登場。アントーニオにお金を貸す代わりに、「返せなかったら、君の肉を一枚もらう」って、え、怖っ!なんで肉一枚?と思うけど、命をもらうと直接いうのを避けてそういう言い方するんだよね。返済には命かけて返してねーってこと。アントーニオは「大丈夫、船が帰ってくるし!」って軽く考えて契約を結ぶけど、まぁ、船が沈んだりして、困ったことになるわけ。
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