- 投稿日:2024/10/24
- 更新日:2025/10/11
こんにちは、ざわと申します。
小さい子供をお持ちの皆さん、お家の安全対策はどうされていますか?
我が家では(執筆当時)0歳の娘を育てていますが、初めての子育ての中で「安全」を意識した住まいの環境作りの重要性を実感しています。
本記事では、現在我が家で行なっている「安全対策」について解説します。
あくまで一例で、これで安全対策が十分とは思っていません。現時点で出来る範囲であることをご留意いただけますと幸いです。
前提
以下が本記事の内容における我が家の前提です。
・夫婦+子 (0歳)の家庭
・賃貸住み
・子供は、掴まり立ちをしているぐらいの成長度合い
考え方
まず、子供の手の届く範囲におもちゃ以外のものを置かないというのが大原則です。
その上で、子供の行動および大人の使い方に応じて、安全対策を分類すると以下図のようになりました。
ここからは各項目について、実際に使っている商品の写真・商品名と、使って気づいたメリット・デメリットについて解説します。
① プレイマット
・商品名:「タンスのゲン ジョイントマット 32枚 大判59cm」
子供が動き回れる範囲いっぱいに敷き詰めています。転倒した時の衝撃緩和だけでなく、下の階への騒音防止にも役立ちます。
・メリット:大人が寝転んだ時も、敷く前に比べて体が痛くない
・デメリット:部屋のサイズに合うよう敷き詰めるのが難しい、マットの端のパーツを子供に剥がされる笑
② ベビーゲート

・商品名:「ベビーザらス オリジナル セーフティベビーゲート拡張フレーム付 アイボリー」
扉の上部のスイッチみたいな部分を握ることで、開閉ができるようになっています。
取り付け方は、扉両側の突っ張り棒みたいな部分を突っ張ることで、柱と柱の間で固定しています。ただ、そのまま使用すると壁に大きな力がかかり、丸い痕が残ってしまいます。
そこで、それを防ぐために「ウォールセーバー」という部品と、さらにウォールセーバーと壁の間に、家具の転倒防止に用いる耐震ジェルマットを挟むことで、固定の際に壁にかかる力を分散しています。
・メリット…壁に傷をつけずにゲートを固定できる
・デメリット…手が塞がっていると扉の開閉が困難
③ キッズパーテーション

・商品名:「日本育児 キッズパーテーションプレミアム」
大人の通行の必要のない部分の仕切りとして使用しています。パーテーションには何種類かあり、写真のパネルの他、透明な窓タイプ、扉として開閉ができるタイプ等があり、それらを自由に組み合わせることができます。
ちなみにこちらはメルカリで購入しました。ベビー用品は一時的に使う需要が多いためか、比較的リセールも良いように感じます。
・メリット…壁への固定が必要なく、置くだけで設置できる
・デメリット…うまくパーツを組み合わせないと、部屋のサイズと合わせられない
④ チャイルドロック
・商品名:「リッチェル ベビーガード はがせる多目的ストッパーR」
扉を開けてしまわないように購入しました。キッチンの扉と扉にまたがるように貼り付け、開かなくなるようにしています。
・メリット…左右両側からロック解除できる
・デメリット…「はがせる」とは言っているものの、経年劣化等の影響でうまく剥がせるかは最後まで分からない
⑤ ベビーフェンス
・商品名:特になし(お手製のため)
こちらについては、自宅の棚のサイズに合うものが見つからなったので、ダイソーのワイヤーネットやベルトを活用し手作りしています。
・メリット…手作りなので、実際の棚のサイズにぴったり合ったサイズのものを使える
・デメリット…棚に合うサイズの部品を探したり、組み合わせて作ったりするのが面倒
⑥ コンセントカバー
・商品名:「山崎実業 スマート コンセントガード」
コンセントに指や長いものを入れて感電しないように設置しています。蓋の部分は、下の切り込み部分を両側から押すことで開けることができます。
・メリット…コンセントキャップと違い、コンセント使用時には蓋を開けるだけなので、細かい部品が発生せず安全
・デメリット…コンセントに刺す充電器等の形状によっては、蓋と干渉して使いづらい
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の対策は、現状の子供の成長度合いと行動に基づいて行なっていますが、今後さらに成長した際に備えて、より安全を強化していかないといけないと考えています。
例えば、テーブルの足や角へのクッション素材設置など、今後立てるようになり、さらに転倒リスクが高くなることを考えると必要なのかなと考えています。
「うちではこうやっている」などありましたら、レビュー頂けますと大変参考になります。
ここまでお読みいただきありがとうざいました。