- 投稿日:2024/10/29
- 更新日:2025/09/29

初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回はミニマリストますみ 著「私の中を整理する片づけ 幸せがおとずれる「余白」の作り方 」2023年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
筆者:ミニマリストますみ 日々試行錯誤していることを中心にInstagram・voicyなどで発信している。二児の母親。
会社員からフリーランスに転職。
他のミニマリスト、ミニマリズムの考え方よりはマイルド。
肩ひじをあまり張らないミニマルも参考になります。
ミニマリズムは「適当」がよい。
①リサイクルショップで一気に処分する。
衣類、バッグや靴などの服飾品、CD・DVD、本など、売れそうな状態のモノをひとまとめにして、数日に分けて買取カウンターで処分。
⇒ フリマアプリで1つひとつ売るよりも一気に処分!
最大の目的は時間と勢いで人生を再構築すること。
お子さんとの兼ね合いや不用品販売に細かに配慮するよりも大事な場合は十分ある。
文房具や日用品の注意点
リサイクルショップの買取対象は基本的に新品。
場合によっては、ボランティア団体に問い合わせて段ボールにまとめてお願いする。
高く売ろうとしない。
キレイな部屋で過ごす時間の方がそれ以上の価値がある。
使わなくなったラックや収納ボックスは家具専門の出張買取を依頼。
⇒ 残りのどうしようもないものだけ、廃棄する。
収納するルールは2つ:余白を意識する。
1.家のどの辺に置くか?
2.置き場所がパンパンにならないか?
結果、買いだめや買いすぎを防ぐ。
既に収納を手放しているからできる。
②大事なのは、「適当」に生きる。
⇒ 別に効率化や最短を求めるためのミニマリストじゃない。
適当も丁度良く合う、度合いがちょうどよいの意味もある。
「そのときの自分にできること、ちょうどよく合うこと」を選べばよい。
ちょっとでも進めばOK!
参考:【あなたを昨日よりも良くする!先(ま)ず隗(かい)より始(はじ)めよ】
負の感情は、人生を軌道修正するためのサイン。
料理の例
料理をいっぱい作りたくない。
みそ汁を具だくさんにしてしまえば、あとはごはんで十分に一汁一菜になる。
買い物の例
買い物は大変。買い物も週に1回行けばいいし、ネットスーパーで良い。
⇒ 小さな「しんどい」をヒントに、適当に良くしよう。
人生はお金や効率化だけじゃない。家族に笑顔がなければ意味がない。
③お金の取り使い方
預金通帳の残高ではなく、衣食住をシンプルに揃えられるだけあればと考える。
⇒ 時給で物欲を考える。
3,000円を買うのに、今日の3時間と交換するぐらい欲しいのか?
モノはお金=時間と交換して得られたモノたちで見ていく。
ミニマリストますみさんの考え方
ビジネスの勉強+実践。 ちょっとでも賢く増やせるように、資産運用の勉強+挑戦。 もうやだ。もう疲れた。今日生きることで精一杯なのに、これからもずっとずっと不安が消えるまで、頑張らなくちゃいけないなんて……。絶望。(~中略~)私はどちらかというと、30代の働き盛りのうちからもっとゆっくり読書をする時間がほしいし、忙しくしすぎて子どもたちの成長を見逃すのも嫌だ。そう気がついてから、拡大していこうと頑張るのはやめて、逆に、小さく、小さくしてみようと思い立ったのでした。
ミニマリストますみ 著 私の中を整理する片づけ 幸せがおとずれる「余白」の作り方
補足:本書には具体的な旦那さんの収入などの記載はありません。
注意すべきは、自分の資産状態にあった活動で考えましょう。
今更ですが、他人の成功体験は再現性がありません。
あなたは著者ではないからです。自分に合った方法を!
蟹穴主義で!縮小化しているものの、本やブログ、インスタグラムで発信しているということは「稼ぐ力」をおろそかにしていません!
忘れずに!
まとめ
ミニマリストにも連続的・段階的な思想や手法がある。
モノが少なくなくても、ミニマリストである。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆
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