- 投稿日:2024/11/30
- 更新日:2025/10/02

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要約
簿記は会計のひらがなと言われているので、事業者の会計のみならず、家計簿の十分な理解にも必要な知識です。
この記事では、日々の取引を仕訳形式で表現してみるとどうなるのかという観点で作成しました。
はじめに
この記事は実際に仕訳処理をすることは想定しておらず、日々の取引を仕訳形式で表示した場合にどのような表示になるのかということを知っていただき、簿記を身近に感じてほしいという思いで作成しています。
勘定科目は自分が任意で作成されたものでありますので、絶対的な正解であるわけではございません。エンターテインメントとしてご覧ください。
一般的な家計簿の表示と仕訳表示の違い
マネーフォワードMEをはじめとする家計簿については「単式簿記」で表示されており、食費・日用品などそれぞれの内容を集計することで完了します。
これに対して仕訳表示については「複式簿記」で行います。借方・貸方にそれぞれ勘定科目を当てはめて処理していくことが特徴になります。これらを集計することによって収支のみならず、資産・負債についても処理できることが大きな差異となります。
日常仕訳(稼ぐ力編)※事業所得は今回の内容から省いています
会社から給料が振り込まれた

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