- 投稿日:2024/11/07
- 更新日:2026/01/05
1円スマホ、返却体験
本日、毒キノコ代表とも言える「1円スマホ」の返却に、某携帯ショップへ行ってきました。
購入のきっかけは「安さ」でした。ショッピングモールを歩いていたとき、携帯ブースの前を通りかかったら店員さんに声をかけられ、ふと立ち止まって話を聞いたのが始まりでした。「最新のスマホが1円ですよ」と言われて、一瞬で心が揺らぎました。契約プランや条件を聞く中で、確かに月々の料金もそれほど高くなく感じたし、何より「1円」というインパクトにやられたのです。
ただし、その「1円」にはカラクリがありました。
スマホは自分のものではなく、2年後に返却しないといけない“レンタル”のようなものでした。契約時には「まぁ2年なんてあっという間だし」と思っていましたが、使っているうちにふとした瞬間に「あれ?これって本当に自分のスマホなのかな」と感じるように。所有感がないことで、なんだか気持ちも乗らない。しかも2年後以降は料金がグッと上がるという条件付き。
使い心地自体は悪くありませんでした。スペックも高く、操作にも不満はありません。ただ、“自分のモノではない”という感覚がどうしても心に引っかかり、結局1ヶ月で返却を決意しました。
返却の当日。来店予約をしていた13時ちょうどにショップに入り、店員さんに「13時に予約していた○○です」と伝えると、カウンター前の席に案内されました。スマホを渡すと、「それでは拝見します」と言われ、スマホを丁寧にチェックされます。まずは外観。傷や破損はなく、問題なし。
次に電源を入れて中身のチェック。ここでも「初期化されていますね、ありがとうございます」と声をかけられ、少しホッとしました。その後、免許証で本人確認をして、書類にサイン。返却手続きは、拍子抜けするほどあっさり終わりました。特に理由を聞かれることも、引き止められることもなく、すべてが10分以内で完了。
正直、もっといろいろ質問されたり、引き止められたりするのではと身構えていましたが、スムーズに終わって拍子抜け。思わず笑ってしまいそうでした。ちなみに、使用したのはわずか1ヶ月だったので、来月1円だけ支払って終了とのこと。
この経験を通して、改めて「安さには裏がある」と痛感しました。
両学長がよく言う“毒キノコ”とはまさにこのこと。たとえ1円でも、納得できない条件がつくなら、それは本当の意味で「安い買い物」とは言えないのだと実感しました。
これからは、安さに飛びつく前に「本当に自分に必要か?」「長期的に見て損はないか?」をしっかり見極めていきたいと思います。そして、今回の体験を笑い話にしながら、同じように迷っている誰かの参考になればうれしいです。