- 投稿日:2024/11/08
- 更新日:2024/11/14

私は介護の現場で15年間働き、現在は認知症対応型通所介護の管理者を務めています。
その経験をもとに、今回は「通所介護」と「認知症対応型通所介護」について、それぞれの良い点と悪い点をわかりやすく説明します。
介護に関わる方々にとって、どちらのサービスが適しているか判断するための参考になればと思います。
通所介護(デイサービス)の良い点と悪い点
良い点
友達ができる
通所介護に通うことで、高齢者は同じ年代の友達と会って話すことができます。
普段家にこもりがちな方でも、他の人と一緒に活動することで楽しみながら身体機能の向上が図れます。
例えば、ゲームやレクリエーション活動など、みんなで一緒に楽しめるアクティビティが充実しています。
社会的な交流を持つことは、心の健康にも良い影響を与え、孤独感を減らすことができます。
家族の負担が減る
通所介護を利用することで、家族も自分の時間を作ることができます。
介護は非常に大変で、24時間体制での支援が必要なことも少なくありません。
通所介護を利用すれば、家族の介護負担が軽減され、家族がリフレッシュする時間を持つことができます。
これにより、介護者自身の健康を守り、より良い介護を提供することが可能になります。

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