- 投稿日:2025/08/13

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要約
商売(特にBtoC)をしていると顧客と呼ぶのも憚られるクレーマーの接し方に悩むシーンも出てくると思います。この記事では、一時的に売上が下がったとしても、クレーマーは絶対に切り捨てるべきという私見を述べています。クレーマー対策に悩む方の参考になれば幸いです。
お客様あっての商売だけど
商売は売上があって初めて成り立つものであり、売上はお客様があって発生するものです。つまり、商売はお客様あってのものという考え方はまったくもって正しく、否定するものではありません。
しかしそれは『売り手に利益をもたらす』お客様という意味であって、売上があっても、利益につながらないクレーマーにリソースを費やすことは無駄でしかありません。
「お客様は神様です」という耳慣れた言葉は、今となっては時代遅れの言葉となっていると私は考えていて、その理由は、今の時代は売り手(商売人)と買い手(お客様)は対等であり、お金を出す方が偉いという構図がなくなっているからです。
特に今の日本は人手不足の時代となっており、労働力(モノやサービスの供給力)が貴重な資源となっている中では、我々商売人もお客様を適切に選んでいく必要が出てきています。
当記事では、私が商売人(経営者)として、クレーマーを正しく見極め、適切に排除することのメリット、および排除のために実践している仕組みを紹介していきます。

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