- 投稿日:2024/11/18

この記事は約7分で読めます
要約
複数のジャンルのスキルを有し、専門家とも対等に会話し、または助言をする、いわゆる”ジェネラリスト(ゼネラリスト)”が世の中にいますが、どのような人材何でしょうか?言葉を悪くすると器用貧乏と言う感じがしますが、違うのでしょうか?これらの違いを開設してみたいと思います。
先に結論:真のジェネラリストとは?
お忙しい方向けに、先に結論を語りたいと思います。結論は以下の通り!
ジェネラリストとは?
●答えのない多方面の問いに対して、その問いを、問い続ける能力が高い
●人「思考に深みがある」「水平統合思考」「垂直統合思考」を持つ人
●反省力に磨きがかかった人
それでは、この結論に対する詳細を以下で述べていきたいと思います。
なお、参考図書として田坂広志さんの『知性を磨く「スーパージェネラリスト」の時代』を読ませていただきました。
本サイトは本書の影響も多分にありますので、もし興味が湧いたら本書も手に取ってみてください。
ジェネラリスト(ゼネラリスト)とは?
まずは、一般的なジェネラリストの定義を見ていきます。
広辞苑では、ジェネラリスト(ゼネラリスト)のことを、「多方面にわたる知識・技術をなどを持つ人」と書いています。
では、この「知識」ですが、昨今の世の中では、どの程度価値があるものなのでしょうか?

続きは、リベシティにログインしてからお読みください