- 投稿日:2025/06/17

はじめに
「なんだか最近、おかしいかも…?」 そんな小さな違和感から始まった、義父の認知症との向き合い。
私は理学療法士として、たくさんの認知症の方とご家族に関わってきました。 でも、“嫁”という立場で家族として接することは、まったく別の経験でした。
今回は、私自身の体験とともに、YouTube番組「ボケ日和」でも紹介されていた 家族が認知症に気づいたときにできることを、少しだけご紹介します🍃
「家族が認知症かも?」と思ったとき
義父の場合は、65歳頃から「少し変かも?」と感じ始め、 70歳で「これはおかしい」と確信するように。 でも、そこから実際に介護サービスを使うようになるまでは、5年以上の時間がかかりました。
受診をすすめても、「年のせいだ」「大丈夫」の一点張り。 どうしても向き合うことを避けたがるのが、家族の自然な反応でもありますよね。
ボケ日和で語られていた「大切な第一歩」
YouTube番組「ボケ日和」で紹介されていた 認知症専門医・長谷川嘉哉先生の言葉が、とても印象に残りました。

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