- 投稿日:2024/11/18
- 更新日:2024/11/26
はじめに
こんにちは、さっちぃです。
このところぐっと気温が下がり、あたたかいものが恋しい季節になりました。そこで今日は、温泉のお話。
私はツアコン時代、ありがたいことに、全国の様々な有名温泉地を訪れる機会がありました。海が見えたり、山々に囲まれた場所や、すぐそばに温泉街があったりと、素敵な温泉がたくさんありました。
今回はその中でもあまり有名ではないけれど、いい意味で「クセつよ」のユニークな温泉を3か所ご紹介します。ぜひ一度足を運んでみてください。
①十勝川温泉(北海道)
一言でいうと?
かつてアイヌの人たちが「薬の沼」と言っていた!
日本では珍しい、植物性の有機物を多く含む「モール温泉」。
なぜユニーク?
・泉質がユニーク
ふつうの温泉地は鉱物性温泉がほとんどですが、ここは「植物性モール温泉」。「モール」とはドイツ語で亜炭の意。遥か太古の時代から、植物が長い年月をかけて堆積、亜炭層となってそこから湧き出ています。地下500Mからでも50〜60℃と結構高温の温泉です。
植物性の有機物を多く含んでいるので天然の保湿成分が多く、また石鹸効果もあり「美人の湯」とも言われています。実際に入ってみると、お湯が薄く茶色がかっていて、お湯がまろやかでお肌がすべすべにな、とても気持ちいいです。
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