- 投稿日:2024/12/01

認知症とは
今の時刻、月日がわからなくなる(見当識障害)、記憶障害、判断力や注意力などが低下して、日常生活が送れなくなることを指します。
これらの症状は、本人が自覚していないために、物を失くしたときには、人に盗られた(物盗られ妄想)と思い込みトラブルになることがあります。その他にも、冷蔵庫に賞味期限切れのものがたくさん溜まったり、ゴミ屋敷状態の家は、認知症であることが多いです。
それでは、どうして認知症になるのでしょうか?
認知症の分類
認知症の原因として、アルツハイマー型が大半を占めます。アルツハイマー型認知症とは、加齢とともに脳に蓄積するたんぱく質が影響を与えると言われていますが、画期的な治療法は未だ確立していません。
その次に多いのが、脳血管性認知症です。脳梗塞や脳出血で脳が損傷することで発症します。
その他、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症と続きます。
介護が必要となった主な要因
介護が必要となった主な要因をみると、男性は認知症が14%、脳血管疾患が24.5%です。女性は認知症が19.9%、脳血管疾患が10.3%です。脳血管障害は麻痺や言語障害だけでなく、認知症を発症することが多いため、認知症予防のために知っておくべき病気です。

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