- 投稿日:2024/11/26
- 更新日:2024/12/07

高配当の投資信託を買いたいと思ったとき、今までの選択肢は、「SBI・V・米国高配当株式」、「楽天・米国高配当株式」等がありました。
ただ、分配金を再投資するタイプだったり、様々な理由でオルカンやS&P500のインデックスファンドに比べると、純資産額は思ったほど増えていない印象です。
そんな状況で2024年後半に突如登場したのが、米国高配当株ETF「SCHD」に投資できる投資信託です。楽天証券が先行して発売し、わずか40日で純資産総額500億円を突破という驚異的な人気を見せた楽天SCHD。
そして今回、SBI証券からも待望のSCHD投資信託が12月に登場することになりました。
両ファンドは何が違うのでしょうか?
実は、両ファンドには様々な特徴があり、投資家の状況によってベストな選択が変わってきます。本記事では、両ファンドの特徴を徹底的に比較しました。
そもそも、SCHDとは?
SCHDは、Charles Schwab(チャールズ・シュワブ)が運用する米国の高配当株式ETF「Schwab U.S. Dividend Equity ETF」の略称です。2011年10月に設定された、純資産総額約656億ドル(2024年11月時点)の大型ETFです。

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