- 投稿日:2024/07/29
- 更新日:2025/04/04

【資産3000万円でFIREを目指す場合の投資方針や考え方】
①15年以内にFIREする予定なら、高配当株投資のメリットは大きい
基本はS&P500または全世界株式を中心としたインデックス投資が最優先でありますが、少額でも高配当株投資を始めるのも良いです。
投資資産3000万円の-4%ルールの取り崩し額は月10万円(税引前)で、15年以内のFIREする目標であれば、貯蓄率が高く・生活費は低い傾向があり、高配当株投資による配当金を活用しやすくなります。
また、投資資産1000万円までは入金力がとても大事であり、目標金額の1/3を投資するまで複利による効果を実感しづらいですが、この金額を高配当株投資による配当金という形で得られれば、早めに投資の効果を実感できます。
②月1~2万円の配当金でも生活が豊かになりやすい
FIREまでの必要金額が低いほど、生活水準も低くなるため、家賃・食費・光熱費以外の固定費を支払うことができます。
例えば、マネーフォワードMEやAmazonプライムなどの年会費、
通信費・リベシティの応援会員・1Passwordなどの支払いに充てることができます。
目標の投資資産3000万円の内、約10~20%を高配当株投資にすることで、配当金の恩恵をより受けやすく、急な休職や退職してもサービスを維持することができます。
③投資比率の調整がしやすい
得られる配当金の金額に応じて、新NISAやiDeCoなどのインデックス投資比率の変更がしやすくなります。
もし、目標の投資資産が5000万円や8000万円だと、インデックス投資での運用期間と再投資による複利の最大化が必須であるため、高配当株投資への優先度は低くなります。
しかし、目標金額が低いほどインデックス投資の優先度も低くなるため、FIRE達成へ近づくほど徐々にインデックス投資の優先度を高めたり、暴落時は高配当株を買い増すことに集中するなど、2種類の投資を柔軟に活用することで、狼狽売りを回避しつつ、リスク許容度のコントロールがしやすくなります。
以上になります✨
【記載理由】
FIRE達成までの期間・目標資産・生活費によって、投資の優先順位が変化します✨
一般的なFIREの目標金額はかなり高いため、手法がインデックス投資だけになりがちです
(^_^;)
自分のように目標金額が低い場合は、高配当株投資を優先にしても大きな影響はないと思いましたので、作成してみました♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

続きは、リベシティにログインしてからお読みください