- 投稿日:2024/11/24
- 更新日:2026/03/14
格安SIMの中でも特に注目を集める日本通信。
20GBで月額1,390円、50GBで月額2,178円という破格の料金に加え、5分かけ放題か70分無料通話のいずれかが付いてくる魅力的なプランを提供しています。
しかし、実際に数ヶ月使ってみると、いくつかの注意点も見えてきました。東京23区内での体験をもとにお伝えしていきます。
実際の使用で分かった課題点
最も気になったのは、混雑時の通信速度低下です。
私は通勤中によくYouTubeで勉強しているのですが、通勤ラッシュ時には動画の読み込みが追いつかずに頻繁に停止してしまいます。一度停止すると、電波状況が回復しても再度読み込みが必要になり、これが毎日続くとかなりストレスを感じます。
画質に関しても課題があります。細かい文字を読むには最低でも480p以上の画質が必要ですが、高画質になればなるほど通信量が増え、読み込み停止も増えてしまいます。
結局、動画視聴を諦めて読書や音楽に切り替えることも多くなりました。
同様に、ウェブサイトの閲覧も通常より時間がかかることがあります。
この通信速度の低下は場所によって大きく異なると実感しています。特に通勤電車内や繁華街など、人が集中する場所で顕著です。
同じ時間帯でも別の場所では比較的安定しているように感じました。一般的な通勤パターンと異なる生活をされている方には、それほど問題にならないかもしれません。
容量選びのポイント
よく1GBプランの話を耳にしますが、実際の使用を考えると少し心配です。基本的に自宅でWiFiを使い、外出先では簡単な検索程度という方でも、1GBでは不足するケースが多いように感じます。
20GBまでは必要ないけれど、1GBでは足りないという方は、他の選択肢も視野に入れる価値があります。例えば、楽天モバイルは3GBで968円を提供しています。日本通信の1GB(290円)に2GB追加(440円)で合計730円という選択肢もありますが、楽天で普段から買い物をする方なら、ポイント還元でその差額は十分カバーできるでしょう。
なぜ私は日本通信を使い続けるのか
それでも私が日本通信をメインキャリアとして使い続けている最大の理由は、70分の無料通話です。一般的な通話料金は30秒22円なので、たった3分の通話でも132円かかります。月70分の無料通話は、金額に換算すると3,080円分のメリットがあるのです。
確かに楽天Linkという選択肢もありますが、仕事での重要な通話で遅延が発生するのは避けたいところです。また、サブ回線として使用する場合、相手に電話番号が通知されないという課題もあります。
現在私は50GBプランを利用していますが、これは「容量制限を気にしたくない」という思いからです。使用量を気にせず使える安心感は何物にも代えがたいものがあります。
実は楽天モバイルをサブ回線として持っていますが、やはり通話70分無料という特典が大きく、メインを日本通信に据えています。楽天モバイルは買い物でのポイント還元だけでも十分元が取れるので、このような使い分けも一つの選択肢だと考えています。
格安SIMの選択は、結局のところ個人の使用パターンや優先順位によって大きく変わってきます。この記事が皆さんの最適なSIMキャリア選びの参考になれば幸いです。