- 投稿日:2024/11/26
- 更新日:2024/11/26

はじめに
スプレッドシートやエクセルの「名前の定義」は、セルや範囲にわかりやすい名前を付ける機能です。この機能を使うと、数式が直感的に理解でき、データ管理が効率的になります。今回は、初心者向けに「名前の定義」の基本と便利な使い方をわかりやすく解説します!
1. 名前付き範囲を作成する
範囲を選択する
例: B2:B6 を選択。
「名前付き範囲」メニューを開くメニューバーから「データ」をクリック。「名前付き範囲」を選択。
名前を付ける右側に「名前付き範囲」のパネルが表示されます。
「名前付き範囲を追加」の欄に適切な名前を入力(例: 売上データ)。範囲が正しいことを確認して「完了」をクリック。
2. 名前付き範囲を数式で使用する
名前付き範囲を定義したら、それを数式で活用できます。
例: B2:B6を「売上データ」という名前にした場合。
合計を計算:=SUM(売上データ)
平均を計算:=AVERAGE(売上データ)
スプレッドシートでも、範囲を直接参照するより名前を使ったほうがわかりやすく、管理が簡単になります。

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