• 投稿日:2024/11/27
  • 更新日:2025/10/21
車両補償が外せないあなたへ。外しても大丈夫ですよ!

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ユカタン@3秒で仲良くなるオンライン秘書

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要約
家族・友人公認の事故率No.1で車両補償がずっと外せなかった私が車両補償を外したというお話です。 結論、車両補償は確率低/損失大にはなりません。 2025/3/16追記 ガードレールにぶつけました! でも、保険は不要ということがわかりました。

はじめに。

書籍を読んでも、YouTubeで何度と学長が叫んでいようと車両補償だけは外せなかった。

私は、免許を取得してから約20年の間に車を4台乗り換えてきました。

その乗り換え理由はほとんど、【事故により廃車】にしているためです。
車両補償を付けていたため、その支払われた保険金を元手に自動車ローンを組み、次の車を購入する。ということを繰り返したため、疑うこともなく自動車保険に車両補償は必須と思って生きてきました。

私流の生活防衛資金をつくるまでの道のり

↑こちらの記事でも少し触れていますが、
20歳の時、私は短大の奨学金返済が開始され、自動車免許の免許取得ローンの返済、さらに自動車ローンも必然的に組んでいる状態でした。

自慢にもなりませんが、働いて得た給料の半分はローン返済に消えていく状態です。

なので、貯金もほとんど出来ておらず、車両保険を付けておかないと不安しかない状態でもありました。

そして飛び抜けて、物損事故がめちゃくちゃ多い

・「コツン」とぶつけた、乗り上げた、落輪した。
・鹿や猪とぶつかった
・相手のある事故を起こした、遭った。

だけど、【保険の等級を下げたくない】思いから、修理費用が15万円までの車両事故はすべて保険使用せずに直してきました。

保険の意味!!(笑)

ってまさにツッコミが入る考え方ですね。

自損事故は安全運転第一・ルールを守ることで防げる

当たり前ですが、「(相手が)〇〇してくれるだろう」なんてことはありえません。

・指示器を出して、ちゃんと意思表示をする。
・危ないなと思う車とは車間距離を開ける。
・薄暗い時にはライトを点ける。
・睡眠不足で運転しない。
・疲れたなと感じたら、休憩を取る。

あたりまえのことを当たり前にすることが一番大事なことだと思います。


その結果、

大きな事故をすることがほとんどなくなりました。
たまに、擦ったり・狭い路地に入って落輪しかけるくらいのことがありますが、今のところ、不注意で擦った以外は事故していません。

なので、もう大丈夫だろうと思い、車両保険を外すことにしました。

「外したら事故をする」
なんて囁かれることもありますが、大丈夫です。

無茶な運転をしなければ、基本的に車両事故は防げます。

それで、地域柄ですがよく言われるのが、

「動物とあたったときどうするの?」

大丈夫です!

夜道はゆっくり走りましょう!

それもそうだけど、

車を持つということは

しっかりそのための特別費 敵④も積み立てておくのです。

と言っておいて

2025年3月6日、前方から来たトラックに道を譲ろうとして端に寄り過ぎ、ガードレールに車の左側を擦りました。。。

修理費用約15万。

もちろん、車両保険は付けていないので自己負担ですが、

車両保険を付けていたとして、みなさんならどうされますか・・・?


これまでの経験から、保険使用すると3等級下がり、翌年度から3年間の保険料が3年で合計で大体12〜20万円程度のアップとなるはずなので、結局修理費用の後払いになるように思います。

今払うか、翌年度からの支払いが高くなるか脳のリソースも使いますね。

余談ですが、

私は以前、代理店型の損保保険で自動車保険の更新についてのテレアポをしていました。

その時「車両保険をつけていないご契約者様」に対して

私「一般補償だと動物とぶつかったときに使えますよ」
契「そうねぇ」
私「地域柄、鹿やイノシシが飛び出してくることが多いので、もしもぶつかったときには修理代も高くつくので車両補償を付けておくと安心ですよ。」

契「保険料はどのくらい高くなるの?」
私「車両補償を付けていない現在よりも大体2倍くらいにはなってしまいますけど、急な出費が大変ということであれば、保険で備えておかれると良いと思います」
契「そうねぇ、じゃぁ付けといてください」

私「ありがとうございますっっっ!!」

というやり取りを何度もしておりました(笑)

中には「貯金があるからつけなくて大丈夫」と言われる方もいらっしゃいましたし、「保険を掛ける余裕がないから最低限で良い」「結局修理代の後払いでしょ?」とはっきり言われる方もありました。

けど、少し悩まれる方には響いたようでした。

ちなみに私は保険屋さんに「もう古い車だから、車両補償は外してください」と言いました。(親戚に保険屋さんがおり、勤めていた所とは違う所で加入していました。)

そうすることで、私は自動車保険に対する固定費を下げ、もしものときの備えが出来るんだ・作るんだという方向に意識を持っていきました。

保険は確率低・損失大に備えるもの

この言葉を聞いても、私の中での車の損失は日常生活で欠かせないものなので、「車両補償は絶対にいる!!」としばらく揺るがない思いでしたが、

「車両補償使ったら、等級が下がる」
      ↓
「等級下がったら保険料上がる」
      ↓
「それはいや!!」
      ↓
だから15万円までの修理だったら自己負担する!

ということで、結局車両補償を使ったのは、単独事故で車を廃車にした1件と修理費用が30万円を超えた相手のある対物事故1件のみ。

備えあれば憂いなしではありますが、よくわからんことをしていたなぁと思います(反省)



おわりに

こんな私ですが唯一自慢できるのが車の免許証です。

これでも「ゴールド」です。

たった1回のスマホ使用で違反切られて5年ブルーを経験したこともありますが、おかげさまで自動車保険契約の際には「ゴールド免許割引」だけはずっと適用されています!

家族・友達には「偽物ゴールド」とずっと言われていますがね笑


車両保険に悩む方への参考になれば幸いです。

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