- 投稿日:2024/12/04
- 更新日:2024/12/04

こんにちは!ほんおーです。突然ですが、みなさん、薬局で薬をもらうときに「この薬は食後に飲んでください」とか「一緒に飲んではいけないものがあります」って言われたこと、ありませんか?
こうした説明をしてくれる薬剤師さんたちは、そもそもいつから存在するのか?なぜ必要になったのか?考えたことはありませんか?
今回はその歴史と役割および今後の展望を、親しみやすくお届けします。
1. 薬の始まりと薬剤師の原点
昔の薬ってどんなもの?
私たちが病気になったときに飲む薬。これがいつから使われ始めたか知っていますか?実は、薬の始まりは数千年前の古代文明にさかのぼります。
例えば、エジプトのパピルスには、ハーブやミツバチの蜜を使った治療法が書かれています。そして、インドのアーユルヴェーダや中国の漢方薬でも、植物や鉱物を使った治療が発展しました。ただし、当時は「この薬草を飲んだらなんとなく良くなった」という経験則が中心。副作用とか正しい量なんて、まったく気にされていませんでした。

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