- 投稿日:2024/12/01
- 更新日:2025/11/12
はじめに
私の携帯には、ネット回線や新電力などの業者から
よく電話がかかってきます。
(どこかで情報が売られているんですね・・・)
普段は知らない番号からの電話は取りません。
電話帳に登録していない番号でも
発信先名が表示されるアプリ「電話帳ナビ」を使用していますし、
表示されない番号はネットで確認します。
(99%営業電話か詐欺なので着信拒否にする)
今回は、ちょうど自宅のネット回線の切り替え手続きをしている期間で
一瞬、その関係ではと思ってしまい電話を取ってしまいました・・・
突然きた怪しい電話
先日、自宅にいた際に
携帯に知らない番号から電話がかかってきました。
電話に出ると
「NTTの者ですが、NTT回線に変更がありましたので
光回線の現状調査としてお電話しました」
という内容のことを話し出しました。
はぁ、という感じで聞いていると、
「ドコモ光の利用でお変わりないですか?」
・・・・ん?
うちはドコモ光なんて契約したことないぞ
ここらへんでかなり怪しいなと感じはじめたので、
とりあえず「はい」と答えてみました。
(必要があれば後でいくらでも訂正できるだろうし)
すると、使用機器の番号を教えてほしいと言い始めたので、
これは早く電話を切ったほうがいいと思い、
私が「いまとても急いでいるので、後でかけ直します」と言うと
「わかりました」ガチャン
ツーツー
・・・・絶対怪しい!!
かかってきた番号をネットで調べてみると、
同じ内容でしつこく個人情報を聞かれたなど口コミを多数見つけました。
やっぱり詐欺電話だったんだ・・・
あのまま話していたら危なかった・・・
もしかしたら、漏らしてしまった個人情報を売られたり、
不要な契約をさせられていたかもしれません。
詐欺電話に引っかからないためには
① 知らない番号からの電話に出ない
冒頭でも書いたとおり、
私は知らない番号からの着信には出ません。
学長も紹介していたアプリ「電話帳ナビ」を入れているので、
自分の電話帳に登録していない番号でも
公共機関や主要な企業からであればその名称が表示されます。
知らない番号からであれば、
すぐに電話にでることはせず、まずはネットでその番号を検索します。
そこで、だいたいが営業や詐欺電話であることがわかります。
それでも相手がわからない場合、
「知り合いからかもしれない」と心配になるかもしれません。
しかし、折り返す必要はありません。
今は、直接電話をしてくる人は少ないですし、
本当に必要があればなにかしらの手段で連絡を取ってくるはずです。
それよりも、相手先が営業や詐欺だった場合に、
折り返すことで上手く言いくるめられて
不要な契約をしたり、個人情報が漏れてしまうことの方が
大きなリスクなのです。
② 電話に出てしまったら、「急いでいるので後で折り返す」と伝えて切る
今回の私のようについ電話に出てしまった場合、
相手が自分に思い当たらない話をしてくるようであれば
とにかくすぐに電話を切ることが重要です。
とはいっても、私も気が強い方ではないので、
相手の話を遮って電話を切るということはなかなかハードルが高いです。
そこでおすすめなのは、
「今は急いでいるので、後で折り返します」
と言って電話を切ることです。
そうすれば角も立ちませんし、
電話を切ることの心理的ハードルもかなり下がります。
また、内容が理解できるまで話を聞こうとしなくていいです。
とりあえず電話を切って、番号を調べ
信頼できる相手先であれば折り返して詳しく話を聞けばいいのです。
まとめ
今回、私が詐欺電話を受けてまず感じたことは、
「うちの両親ひっかかりそう・・・」
リベの方なら、学長がいつも口を酸っぱくして
守る力について説いてくださっているので、
詐欺センサーは敏感に反応するでしょう。
しかし、そうではない方であれば、
ついポロッと個人情報を漏らしてしまうかもしれません。
ぜひご家族や周囲の方にも注意喚起をしていただければと思います!!