- 投稿日:2024/12/06
- 更新日:2024/12/06

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要約
不登校のお子さんが家で過ごすヒントについて、経験者だからこそ分かることをお伝えします。ゲームやYouTubeに没頭する時期も大切な心の休息時間。叱咤激励は逆効果。「生きているだけでいい」というメッセージが、子どもの心を開く鍵になるのです。
こんにちは【現役小学校教員】のりまつです。
私は情緒学級担任として、
・昨年度3名 ・今年度2名
登校再開のお手伝いができました。
今回は、不登校のお子さんが家でどのように過ごせばよいのか、ご家族ができるサポートについてお話しさせていただきます。
大切なメッセージ
何より大切なのは、お子さんが生きているだけで、それだけでじゅうぶんだということです。
ついつい、学校に行けないことで、お子さんを責めたり、叱ったりしたくなりますよね…
でも、それは逆効果になってしまいます。
最初の時期の過ごし方
不登校がはじまったばかりのころは、生活のリズムが乱れがちです。
夜ふかしをして、昼と夜が逆転してしまうこともよくあります。
ゲームやユーチューブに夢中になる時期もあるでしょう。
これは、とても自然なことです。
今の時代、ユーチューブやオンラインゲームは、もっとも手軽な楽しみの一つです。 そこに興味を持つのは、当たり前のことなのです。

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