- 投稿日:2024/12/16
- 更新日:2024/12/16

この記事は約6分で読めます
要約
インデックス投資は、絶対的な手法のように思われがちです。
しかし、決してそんなことはないという実例が我々の眼の前にあるのですが、多くの人が見て見ぬふりをしています。
この記事では、インデックス投資の問題児である日経平均を検証したいと思います。
このチャートはS&P500と日経平均を比較したチャートです。
(チャートはTradingViewより)
青がS&Pで、赤が日経平均…、ではありません。
急角度で上昇している青の線が、日経平均です。
そして、ほぼ横ばいの動きを見せている赤い線がS&P500です。
これは、日経平均の算出が始まってから、日本のバブル崩壊直前までの指数チャートです。
そして、歴史は次のように動きます。
(チャートはTradingViewより)
これなら青が日経平均、赤がS&Pと言われてもしっくりきますね。
「こうやって成長するから、S&Pに投資しておけば大丈夫!」という声が聞こえてきそうです。
しかし、もしバブル期にタイムスリップし、インデックス投資を始めるとして、あなたは本当にS&Pに投資していたのでしょうか?
もちろん、その後の値動きを知らないという前提です。
私は、多くの人が日経平均を選んでいたと思います。
なぜあなたは日経平均を選ぶのか

続きは、リベシティにログインしてからお読みください