- 投稿日:2024/12/02
- 更新日:2024/12/13

論理展開とは
論理展開っちゅうんはな、「なんでその結論が出てくるんや」っちゅうんを示すための、事実や前提の組み立てのことや。
聞いてる人にわかりやすう伝えるためには、「前後のつながり」や「根拠」をちゃんと示すんが大事なんやな。
こんなことあらへん?
普段の会話でも、話が飛びすぎたり、話題があっち行ったりこっち行ったりして、結局何が言いたいんかさっぱりわからんこと、結構あるんちゃうか?話してる方は必死に伝えようとしてても、聞いてる方が「なんやそれ」っちゅう飛躍が来たら、だんだん理解する気力が尽きてきて、イライラしてくるねん。
ほんならどうなるかっちゅうと、聞いてる方は「なんやねん、全然わからん」ってイラつくし、話してる方は「なんでわかってくれへんねん!」ってイラつく。これ、家庭でもようある光景やろ?
落語の論理展開
けどな、落語はこの論理展開がめちゃしっかりしてんねん。
この論理展開がちゃんとしてへんかったら、聞いてる人の気持ちがそっぽ向いてまうんや。
落語ではな、お客さんの頭の上に「?」をつけさせたらあかんねん。
ましてや、その「?」を3回もつけさせたら、お客さんはもう耳を閉じてしまう。ほんで、一回閉じた耳は、もう二度と開いてくれへんっちゅうわけや。

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