- 投稿日:2024/12/03
- 更新日:2025/11/11
マネードクターが金融庁から立ち入り検査
以前、リベラルアーツ大学のブログやyoutubeで取り上げていた【マネードクター】が金融庁から立ち入り検査を受けているニュースがありました。
マネードクターについて取り上げられていたブログはこちら
【FP=稼げないは嘘?】上場1年で時価総額1,000億円突破のマネードクターについて解説学長がマネードクターをyoutubeで取り上げられた解説
第311回 【FP=稼げないは嘘?】上場1年経たずに時価総額1000億円突破のマネードクターについて解説【お金の勉強 初級編】
マネードクターはどんな会社?
マネードクターを運営しているのは、株式会社FPパートナーという会社です。主に生命保険や損害保険の代理店業務を行い、個人や法人向けに保険や資産形成の相談サービスを提供しています。
主な特徴
1. 相談サービスの提供
マネードクターでは、無料でFPに相談ができるサービスを展開しています。保険の見直しや資産形成のアドバイスを行うのが主な業務です。
2. 大手保険会社の商品を取り扱い
数多くの保険会社の商品を取り扱い、利用者に「最適な保険」を提案するとされています。
3. 多額の広告展開
テレビCMやオンライン広告など積極的な広告戦略を展開し、知名度を高めています。これが同社の大きな収益源の一つとされています。
ニュース内容
【マネードクター】を運営する「株式会社FPパートナー」は、なぜ金融庁から目をつけられたか。それは、多額の広告費を支払った生命保険会社の商品を優先的に顧客に勧めていた疑いがあることが原因です。
「マネードクター」は保険や資産形成などの相談ができるサービスを展開する大手保険代理店で、お客様に対し、適切な保険を紹介しないといけないところ、多額の広告費を支払った保険商品を優先的に紹介し、利益を得ていた可能性があると思われている。
まとめ
やはり窓口や人を通して保険を購入・契約することは危険だという実態が出てきました。
お金のことを無料で相談出来て、何度も相談出来るという構造は成立しない。学長が今まで言われていたことがニュースとして出てきています。
自分のお金のことは自分で考える、もしくは保険販売員ではないFPにお金を払って相談することが必要だということです。
自分でFP3級を取って必要な保険を契約することが重要だとますます感じました。
今回のニュースを知って頂き、皆様の参考になれば幸いです。
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