• 投稿日:2024/12/05
  • 更新日:2024/12/07
お薬解説シリーズ②・アンブロキソールとブロムへキシン

お薬解説シリーズ②・アンブロキソールとブロムへキシン

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要約
去痰薬アンブロキソールとブロムへキシンの作用について薬剤師目線で解説します。

こんにちは!ほんおーです。

今回は「アンブロキソール」と「ブロムへキシン」。どちらも「痰を出しやすくする薬」ですが、違いが分からない人も多いはず。この記事を読んで理解を深めていただけると助かります。

作用

実は両者ともほぼ一緒の医薬品です。痰が絡む咳に使われる薬で、痰をサラサラにして出しやすくしてくれます。病院で処方されるほか、市販薬として「ムコソルバン」などが有名です。

【主な働き】

痰の粘りを減らし、気道の掃除を手助け。

【使われる場面】

風邪、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)など。


用法用量

どちらも原則1日3回内服です。

アンブロキソールは1回15mg(小児は体重1kgあたり0.3mg)を1日3回、ブロムへキシンの場合は1回4mg(小児の場合は体重1kgあたり0.067mg)を同じく1日3回内服します。

なお前者については、1日1回飲めば1日中効いてくれるアンブロキソールの錠剤やカプセル(商品名ムコソルバンL錠45mg)が登場して、より便利になりました。

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