- 投稿日:2024/12/14

早期退職して数ヶ月後に「国民年金基金」の加入案内の封書が届きます。加入すべきなのか50代の無職の視点から考察してみました。
国民年金基金とは?
国民年金基金は、自営業者やフリーランスなど、国民年金の第1号被保険者を対象とした公的な年金制度です。国民年金に上乗せする形で、より豊かな老後を目指すための制度です。(任意加入)
※「国民年金基金」は「国民年金」とは別の制度
加入すべきか?結論は「加入しない」
理由:リスクとリターンのバランスが悪い
1.終身年金は魅力的だが...
・長生きリスクへの備えとしては有効
・しかし、他の選択肢でも十分カバーできる
2.現状で十分な備えがある
・NISA、iDeCo、厚生年金などで生活費を賄える
・追加の年金制度は不要と判断
国民年金基金のメリット・デメリット
メリット
経済的メリット
・老齢基礎年金に上乗せして受け取れる年金額を増やせる
・掛金全額が所得控除の対象となる税制優遇がある
・65歳から死亡するまでの終身年金を受け取れる

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